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湯ぼぼ酒まらでセックスライフをもっと豊かに楽しく♡

 「湯ぼぼ酒まら」 という言葉はご存知でしょうか?

湯ぼぼ酒まらは日本では昔から言われる言葉で、民の性愛のこだわりを表した言葉になります。

「湯ぼぼ酒まら」とは、

  • 湯ぼぼ:女性器は風呂あがりの湯であたたまったところが最高!
  • 酒まら:男性器は酒を呑んでほろ酔いぐらいのところが最高!

という意味です。

なんか良いですね。

 

 日本人は昔からスケベ

日本人は性に対しては厳格というイメージを持たれている人も多いと思います。

しかし、それは終戦後に植え付けられたプロバガンダ的イメージです。

性は悪だ!としてしまうことで、日本人の豊かな感性を封じ込めるために、このような社会になってしまっているだけです。

では、昔はどうだったか?というと、みんなスケベです

 

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 もっと人を好きになってセックスしようよ

江戸では婚前交渉は当たり前。

しかも女性の初体験は15~16歳ぐらいだったようです。

もちろん大名や大店の娘さんは別ですが。

昔の庶民は基本的に、若くして奉公にでます。

奉公先ではふすま一つ隔てて、若い男女が寝ています。

つい夜這いも活発になろうというものです。

当時は避妊がなかったので、心中は妊娠がらみが多かったようです。

現代は授かり婚の割合が3割を超えたそうですが、昔は身分制度もあり許されなかったのでしょう。

時に愛は残酷です。

避妊もできるし身分制度も無い現代は、恋愛に関しては幸せな時代です。

もっとみんな、恋せよ、愛せよ、まぐわえよ。

真剣に性を愉しめば人生観も変わります。

フリーセックスは別物ですからね

 

昔の性事情

江戸では密通はありふれたことでした。

密通は不倫より意味が広く、「正式な婚姻以外の男女の性交渉はすべて密通」です。

ただし玄人の女との性行為は密通でありません。

時に密通に刑罰を加えたのが、吉宗の時代の「密通御仕置之事」です。

処罰は厳酷で密通した男女のほとんどは死刑になりました。

その時代なら、ベッ○ーでもアウトですね。

残念です。

 

でも実際は、刑罰が重すぎ、あまりにも残酷なために人々は訴えるのをためらっていました。

ですので...。

刑罰はあくまで建前で、セックス享楽していました。

もちろん密通で処刑された男女もいるようですが、これは殺傷事件にまで発展し、町奉行所の役人が乗り出さざるを得なかったからのようです。。。

いわゆる色恋沙汰ですね。

いつの時代も色恋は恐ろしいです。

 

 庶民の生きる知恵:湯ぼぼ酒まら

「湯ぼぼ酒まら」は正式には、湯開酒玉茎(ゆぼぼさかまら)」と書くようです。

湯浴みした女陰は旨い。

飲酒後の男根は性交の快楽を大きくする。

という古語です。

 

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ここで「女陰は旨い」という表現が気になりますね。

味というところで表現するのが日本人の感性が豊かなところですね。

「みなひとの 愛ずるは 五味の他の味」という言葉もあります。

これは、甘い、しょっぱい、辛い、すっぱい、苦いという5つの味覚があります。

しかし、人が愛するのはその五味じゃない。

もうちょっと他の味だという意味です。

ふむふむ。

「松たけは酒、蛤は湯で 風味」

「女房は 湯にゆき 亭主は酒をのむ」

日本人の粋の良さが言葉から溢れてきますね。

但し!

「酒まらには程があるよと女房いひ」とあって、男性の「へべれけ(泥酔)」を戒めています。笑

飲み過ぎたらセックスどころじゃないですからね。

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詳しく知りたい人のために、うんちくは続きます。

江戸では女性器「ぼぼ(開)」、「つび」と言いました。

 

ぼぼ(開):女陰、女性器の俗語
    湯に入りてのあたたみは惣身(そうみ)和らぎ潤おいて開(ぼぼ)螺肉(らにく)
    ふやけふとて下開(げかい)の女にても上開(じょうかい)の冷たる時よりは、
    はるかに優れり 是(これ)湯の温まる効なり
    [閨中紀聞枕文庫二編]

 

男性器は「まら」「へのこ」と言いました。

 

酒茎(さけまら)という事も、
    酒の気惣身(そうみ)にまわりて脈高く筋骨運動し、
    玉茎(たまぐき)の子宮(こつぼ)をはじく事、常より百倍なり
    且つ精汁(せいじゅう)をたもつ事も久しく、血気盛りの若者も酒の為に、
    玉茎ほどよく柔らぐ、玉門の中一杯に脈ひびくなり
    故に女の喜悦する事いうばかりなし
    かかる諺はいつの代にいかなる好人(すきびと)がためし見たりけん 
    [閨中紀聞枕文庫二編]

 

このように、感性豊かな日本人が愛したセックスの日常が、言葉を通して今に蘇ります。

日本人が積み重ねた叡知をいつ使うの??

今でしょ!!

 

湯ぼぼ酒まらでセックスをしよう!

「湯ぼぼ酒まら」とは、女性器は湯で洗って清潔で、あたたまって血行がよくなり感度がいい状態

男性器は適度な酔いで早漏傾向を改善された状態のことです。

江戸時代の夫婦って、快楽に素直でステキですよね♡

セックスが好きでたまらない人たちも、セックスにマンネリを感じている人たちも、「湯ぼぼ酒まら」にならってセックスの際に女性器を温めてみましょう。

セックスの感度が男女ともに、いつもの数倍あがってしまいます!!!

 お風呂に入るのがめんどくさい!という人にオススメなのは・・

  • ベッドに入る前にマグカップに熱めのお湯を用意しておく
  • オーラルセックスをする際に、口にお湯を含み、温かくなった舌でお互いの性器を愛撫する

これだけでも、性器は温まります。

 


 

陰部が温まると、心も身体もリラックスします。

そして、いつもより濡れやすくなります。

セックスというより、スパみたいな感覚なので、眠くなってしまう人もいるかもしれませんが。笑

 

セックスを盛り上げる媚薬

媚薬のことはご存知ですか?

媚薬は漢方みたいに天然成分の配合された性感を高めるものです。

「何それ怪しい!」

私も最初はそのようなイメージでしたが、使うとあれどっこい。

中イキもできるようになり、セックスが楽しくなりました。

➤ 病みつきになる「中イキ」を手っ取り早く体験するには媚薬が良い件

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