本田ヒルズタワークリニック(京都院)で、G-Shot®(不感症施術/以下、Gショット)のカウンセリングを受けてきました。
不感症の私が本田ヒルズタワークリニックで女性器整形のカウンセリングを受けた話
「ラビアプラスティ」
少しずつ浸透してきたこの言葉、ちょっとずつ受け入れられているようで嬉しいです。
脱毛したり性器の形に違和感を覚えたり、自転車に乗ると痛かったりタンポンを入れるのに手間が掛かったりと、性器のことで悩んでいる人が多いようです。
私の場合は、性器の形じゃなかったんだけど、セックスのときに感じなくて・・・
いわゆる不感症というやつです。
本田ヒルズタワークリニックでは、ラビアプラスティはもちろん、私のように不感症で悩んでいる女性も大歓迎!とのことで、思い切って相談に行きました。
と、その前に、もう少し私の話をさせてください。笑
「話なんかいらない!クリニックの情報が見たい!」という人は公式ページで。
不感症・・・
「不感症をなんとせねば!」と思い、性のカウンセリングや女性向けの性感マッサージに行きました。
そういうところって、どれくらいの人がご縁があるんでしょう?
不感症を治すためならどこへでも行きます。
なぜか?
旦那さん、ですね。
旦那さんとは仲が良いのですが、セックスが気持ち良くなくて・・・
「セックスが気持ち良くない!」
彼にそう打ち明けることができたのは良かったのですが、その後も話を擦り合わせるのが大変で・・
旦那さんは私を責めるし、かと思えば自分を責めるし、私も私で旦那さんを責め、自分を責め・・
雰囲気最悪でしたね。
でも、なんとかお互いに粘り強く対応し、セックスが気持ち良くない理由について、結論を出すことができました。
私が不感症だ。と。
ちゃんと結論を出せたときには「これが夫婦か」と感動したものです。
・・・
さて、話が長くなりました。
そこから不感症のことをあれこれ調べて、縁あって出会ったのが本田ヒルズタワークリニックのGショットです。
これがどんなものかを具体的に知るために、カウンセリングに行くことにしました。
やっぱりちょっと緊張しましたが、結果的には・・・行って良かったです!
無料カウンセリングなので、相談料金は無料。
「勧誘あるだろな~」と半ば諦め気味で行ったのですが、強引な勧誘は一切ありませんでした。
グッドグッド。
さて、このページでは、カウンセリングに行ったらどんなことが待ち構えているかなどの流れを詳しくレポートしていきます。
私と同じように、不感症のことや性器のことで悩んでいる人の役に立てたら幸いです。
予約
今回行った本田ヒルズタワークリニックは日本全国に10クリニックあります。
北は北海道から南は北海道まで、全国の各主要な拠点にクリニックがあります。
マクドナルドみたいにエリアごとに細かく!とまではいきませんが、各主要都市にあるので、少しの移動で施術を受けられます。
所在地リストは下記です。
東京院(東京都中央区) |
〒103−0027 東京都中央区日本橋3−4−16 春陽堂ビル4F |
札幌院(札幌市中央区) |
〒060-0042 札幌市中央区大通西1-14-2 桂和大通ビル50 3F |
青森院(青森県青森市) |
〒030-0801 青森県青森市新町2-1-11 ESTビル2階 |
名古屋院(愛知県名古屋市) |
〒453-0015 愛知県名古屋市中村区椿町14-12 セントラルWESTビル5F |
金沢院(石川県金沢市) |
〒920-0853 石川県金沢市本町 2-7-1 越田ビル2F |
京都院(京都府京都市) |
〒601-8003 京都府京都市南区東九条西山王町11 |
神戸院(兵庫県神戸市) |
〒651-0094 兵庫県神戸市中央区生田町1-4-1 ショダリ21 東館E304 |
岡山院(岡山県岡山市) |
〒700-0901 岡山県岡山市北区本町1-18 駅前ビル3F |
小倉院(福岡県北九州市) |
〒802-0002 福岡県北九州市小倉北区京町3-5-7 KSKコアビル4F |
那覇院(沖縄県那覇市) |
〒900-0015 沖縄県那覇市久茂地1-2-20-904 |
住所だけ見てもしっくりこない!地図で見たい!という人は、公式ページでマップを見るのが良いと思います。
予約は公式ページより行う形です。
公式ページ内に「無料カウンセリングはご予約はコチラ」というボタンがあるので、そこをクリックして申込み事項を入力していく形です。
「こんな感じで入力したら良いですよ」という感じで入力してみました!GショットとMショットを勘違いしています(・・;)
入力後、お店と相談して日程を決めていきます。
私は電話でチャチャっと打合せましたが、メールでの相談も可能なようです。
これなら「電話で喋るのが苦手!」という人にも安心です。
カウンセリング
まずは、受付で渡されたカウンセリングシートに記入していきます。
記入後は、椅子に座って待合スペースで待ちます。
しばらくすると番号を呼ばれ、カウンセリングルームへと案内されます。
ドキドキ。
カウンセリングルームに座っているのは本田医師でした。
本田医師
ちなみに・・・
カウンセリングから施術まで全て本田医師が一貫して行います。
本田医師は女性器整形のパイオニアで、症例数が多いので安心して相談できます。
ドクター以外のスタッフは全てなのも良かったです。
本田医師によるカウンセリング
本田医師は、ヒゲの似合うダンディーな方です。(ヒゲは剃っていることもあるようです)
医師だけど医師独特のせかせかした感じや傲慢な感じはなく、「親しみのあるパパ」という印象でした。
まずは、病歴や体質などの確認、そして、どういうことを気にしているかなどの話をしていきます。
私は、セックスに気持ち良さを感じられず、次第にセックスレスになっていったこと、カウンセリングや性感マッサージに行ったけど未だ解決に至っていないことなど、フルオープンで話していました。
思い切ってなんでも話せてよかったです。
これだけでも随分とラクになりました。
「セックスのことで悩んでいる女性は本当に多い。ちょっとでもセックスをはじめ性の悩みから解放される人が増えて欲しい」
「Gショットは女性の性感をアップさせる手法のひとつ。色々検討したうえで、判断すれば良いと思う」
とのことで、「あ、悩んでいるのは私だけじゃないんだ~」という気持ちになりました。
カウンセリングを申し込んだときには「グイグイ勧誘が来るだろうな~」と覚悟していたのですが、勧誘の”か”の字の雰囲気も感じられなかったのには驚きました。
Gショットの説明
そんな感じであわあわとカウンセリングを受けていると、Gショットの説明に入っていきました。
補足 「私にはGショットが良いですよ」というのは、カウンセリングでの話を受けて決定されていきました。 ほかにも、Mショットをはじめ、女性の性の悩みに対する施術がたくさんありますが、カウンセリングで話をした中でその人に合った施術方法を決定していくようです。 メニューを見てみると、女性器に関することなら何でも対応できそうな勢いです。笑 |
本田ヒルズタワークリニックの施術メニュー
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Gショットはヒアルロン酸を注入してGスポットを隆起させる、安全な不感症療法とのことです。
セックスが気持ち良くない理由としてよくあるのは、以下の4パターンが多いとのことで、それぞれに対応できるようです。
セックスが気持ち良くない代表的な4つの理由
①Gスポットの位置が悪い |
②膣が緩んでいる |
③クリトリス包茎 |
④濡れない 濡れないのは精神的な理由もあります。 |
※画像は本田ヒルズタワークリニック公式ページより
「膣内の形も色々なんだな・・・」と思いながら説明を受けていました。
GショットはG-スポットに高分子ヒアルロン酸を注入して隆起させます。
G-スポットが隆起するから男性器と密着しやすくなり、感じやすくなる形です。
「えっ!そういう風にするの?なんか怖い!」
私の心の声が漏れていたのか(ジョークです、口で言いました)、本田医師は言いました。
「大丈夫、5分で終わる簡単なものだよ」
そういって、手術の様子を私がわかるまで丁寧に教えてくれました。
なるほどという感じでした。
道具を見せてくれたり、写真を見せてくれたりして、手術の様子が安心してイメージできました。
Gショットで使う道具
これでヒアルロン酸を注入
性器の話なので、グロい話になるのを覚悟しましたが、そんなこともありませんでした。
汚いという印象も抱きませんでしたね。
「へ~、これが膣の中か!なるほどね」
施術は、あまりぐりぐりと中をえぐられる様子ではなく、ササっとしてそうな感じで安心できました。
施術時間は約5分、病院滞在時間も30分以内の施術とのことで、術後はすぐにセックス可能とのことです。
Gショット施術の特徴まとめ
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痛みについて
膣に注射のイメージ。実際はこんなにいかつくない
「膣の中に注射?痛そうっ!」
痛みについてはビビっていました。
でも、痛みはほとんどないようです。
というのも、麻酔がちゃんと機能するからとのことです。
「痛みはほとんど気にしなくて良い」とのことで、稀に「ジワジワする」という人がいらっしゃるとのこと。
痛みにビビっている私の気持ちを察し、医師は丁寧に説明してくれました。
痛みについてのお話は、HPの文言がわかりやすかったので、引用します。
女性器の施術に関しては痛みを訴えるかたはまずいらっしゃいません。いつもと違う感覚を訴える女性の多くが口にするのは、「じわじわする」という言葉で、痛いというのとはまた違った感覚のようです。
本田タワークリニックHPより引用
施術の際、出血はほとんどなく、傷口に血がじわっとにじみ出る程度とのことです。
ただし血についてはちょっと注意。
傷口が粘膜部のため、かさぶたができずないとのことです。
そのため、出血が長く続くようです。
血についての補足↓
体質によっては1週間ほど続くこともありますが、生理の出血量と比べても100分の1程度に過ぎません。おりものシートを当てておけば下着を汚さず安心、という程度の量ですからご安心ください。
とのことです。
アフターケアについて
「施術が終わった後、何かあったら怖い」
これも質問メモ・リストに入れていました。
「すいません、不躾な質問なのですが、手術後に問題が起こったりはしないですか?もし何かあったらどうすれば良いですか?」
結論的には、「安全性については問題ない」とのことです。
- G-Shotで使うヒアルロン酸は、栄養分として吸収されるものを使うので、身体に影響はない
- 副作用は悪いものではない。むしろ、「尿漏れが改善された!」という嬉しい報告が上がっている
- 注射針も非常に細いので傷跡は目立たない。繰り返しの施術も安心
とのことです。
アフターケアについても誠実で、「不安なことがあれば、24時間無料でメール相談に対応しています。」とのこと。
返信も本田医師が直接するとのことで、十分な内容です。
メールのサンプル
「過去にアフターケアが必要なときってありました?」と聞くと、「いや~、ないです」とのこと。
これまで特筆すべき問題はなくやってきているようです。
見積もり・説明
不感症の相談をして、G-Shot施術のやり方や効果、痛みやアフターケアについて聞きたいことは全て聞きました。
そしてその場で、見積もりを出して頂きました。
私の場合は8万円+オプションの麻酔代・薬代でした。
Gショット施術は5万円~とのことですが、どんな施術を行うかはひとりひとり違うので、値段に少しずつ違いが出てくるとのことです。
私の場合は8万円でした。
「どれくらいになるんかな~」と思いながらカウンセリングに行ったのですが、8万円でした。
「まぁこんなもんでしょう」とのこと。
価格のことはある程度覚悟していたので、それくらいだよね、という感じです。
これでセックスのことで思い悩む日々から解放されるなら・・・と、その場で返事をしそうになりました。
ごっくん。
価格の話はこんな風にあっさりしたものでした。
ここでも勧誘は皆無でした。
むしろ、「ゆっくり考えてくださいね」と、説明のときと同様、こちらの心情を尊重してくださいました。
ゴリ押しは必要無さそうな雰囲気でした。
施術はこの後にでも受けれるそうです。
私は今回遠慮して、後日受けることにしました。
だって、心の準備が・・・笑
カウンセリングの感想
本田ヒルズタワークリニックで不感症のカウンセリングはこうして幕を閉じました。
感想としては・・・
「相談して良かった!」です。
不感症を改善するためのGショットがどんなものか知ることができました。
また、これまで不感症の方向けにGショットを行ってきた経験など、参考になる話をたくさん聞けました。
「不感症で悩んでいるのは自分だけではないんだ」と、救われましたね。
そして何より、不感症の話を隠すことなく話せたのは嬉しかったです。
今まで溜め込んできた話を思い切り話せて、とても気持ちが良い物でした。
解放された感覚です。
そして、自分が不感症であることを前提に、どのように施術を行っていくのかを具体的に話して下さり、施術のイメージも掴めました。
良かったです。
不感症で気になることがあると、ひとりで悩まずに相談に行くことをおすすめします。
相談にいくことで、あなたの心が晴れることを心から望みます。
なお、本田ヒルズタワークリニックでは、私のように不感症の女性はもちろん、「それ以外でも性器のことでお悩みがあればなんでも!」というスタンスで相談を受け付けています。
例えば、「女性器の形が気になる」という女性も多いようで、そういった方の相談も大歓迎とのことです。
ラビアプラスティ、もっともっと受け入れられたらうれしいなぁ。