「 女性のイッたフリ 」は、もはや習慣化してしまってると言えます。
世の中にて、女性の「 イッたフリ 」が習慣化しているこの状況を、男性も反省する必要があります。
「 イッたフリ現象 」は女性だけの責任ではなく、「 女性にそうさせてしまっている男性 」にも責任があると思うのです。
オーガズムに関する2つの前提条件
男性は女性の演技を見抜きましょう!という話の前に、オーガズムの前提として、知っておいて欲しい話が2つあります。
順番にみていきましょう。
オーガズムの前提条件その1:深いオーガズムの場合は演技できない
深いオーガズムを味わったことのない女性は、 演技でマネすることはできません。
(膣やポルチオで)深くイクところを実際に見れば、その理由が分かります。
深くイクとそれくらい激しいです。
声・表情・膣の動き・・・。
その激しさは、イッたことのない女性にとっても、イクのを見たことのない男性にとっても想像を超える世界です。
ポルチオになると、女性はイキまくります。
とにかくイキまくります。
我をなくすことや、意識をなくすことは、日常茶飯です。
シーツもベチョベチョです。
オーガズムの前提条件その2:相手をイカせられない1人ヨガリな男性が2人の中を不仲にする
「男性が自分だけ快感を感じている状態」が続くと、女性はだんだんセックスから逃げ腰になります。
セックスがおっくうになるのです。
パートナーにセックスをしてもらえない男性は、欲求が不満になり、風俗や浮気に走るという事例も後を絶ちません。
離婚に繋がるパターンです。
彼氏が嫌いで逃げようとする彼女を無理矢理捕まえる男性
「奥さんが相手をしてくれないから」と言いますが、悪いのは女性だけでしょうか?
女性が相手をしてくれなくなったのは、あなたの1人ヨガリなセックスの影響もあるのではないでしょうか?
相手の女性は「イッたフリ」をしてませんでしたか?
「イッたフリ」は2人の関係性を示す1つのサインです。
今一度、見直してみましょう。
女性がイッたフリをしたときの男性の危険な思考回路
愛するパートナーがイッたフリをしたことにあなたは気づきました。
そのときあなたはどう考えますか?
ここでは、「このように考える男性の思考は危険だ」というお話をします。
男性の危険な思考回路①:「イッたフリはやめて欲しい」と、女性に伝える行為
「イッたフリはやめて欲しい」
このように伝えることで、もしも女性がフリをやめたとして、全く感じなくなったらどう思いますか?
きっと焦ったり、悲しんだり、落ち込んだりすると思います。
するとそれを見た女性も、おそらく落ち込みます。
そしてまた、フリをするのです。
「 フリをやめて欲しい 」と女性に伝え、フリをやめなかったらどうでしょう?
すると男性は、「今度は本当にイッているから」と安心してしまうか、「まだ演技してるのか」と思ってしまいます。
男性の安心した態度を見た女性は結局、イッたフリをし続けます。
この気持ちを男性が理解できない限り、女性は苦しみ続けることになるのです。
男性が「まだ演技をしているのか」と思ってしまった場合には、2人の気持ちに溝が生じていきます。
セックスレスが増えるのも当然ですね。
溝ができ喧嘩ばかりの夫婦。キスしようとしても噛み合いになる。
男性の危険な思考回路②:「イッたフリをされても気にしない、問題ではない」と考えること
イッたフリをされても気に留めない男性もいるでしょう。
でも、「 イッたフリ 」を問題と捉えることができないと、セックス・ライフに悪影響が及んでしまいます。
「セックスをしたいのに断られる」「気付けば3ヶ月してもらえない」・・・などなど。
「イッたフリ」を問題視しないと女性が苦しむ
「抱かれること」は、女性にとって快感です。
でも1度イッたフリをしてしうまと、次もせざるを得ません。
気持ち良くないこと・後ろめたいこと・不安のあることをし続ける。
イッたフリを続ける自分に悩み自分を責める女性
これがどれほど苦痛か、想像できますか?
イッたフリをする女性の気持ちに気付きましょう。
セックスが下手な男性は、相手を気遣えない、鈍感な人が多いです。
男性は女性の演技を見抜きましょう
女性がイッたフリをするのがどれほど危険なことか、お分かり頂けたでしょうか?
女性がイッたフリをするのは、女性だけのせいではありません。2人の問題なのです。
女性がイッたフリをしている恐れがある場合、どうすれば良いのか?
男性はイッたフリを見抜くことから始めましょう。
まずは自分のセックスを見返しましょう。己のセックスを知るのです。
そして、女性の気持ちを知りましょう。
女性にイッたふりをされている男性のセックステクニックは、最低のレベルです。
「女性を満足させられない」、「女性のフェイクも見抜けない」これほどつまらないことはありません。
性欲を満たすためだけのセックスはやめましょう。
「 イカせられない 」という現状を知りましょう。
「 イカす 」ということを知りましょう。
「 イケない女性の気持ち 」を知りましょう。
男性も女性も、「 心から楽しめるセックス 」・「 喜びのあるセックス 」・「 愛のあるセックス 」
そんなのって、素敵じゃないですか?
ラビアプラスティを選択する人々
今話題の「ラビアプラスティ」。
女性器の整形を指すこの言葉ですが、ラビアプラスティでイキやすい身体をつくることが可能です。
ラビアプラスティにもいろいろあります。
ビラビラを小さくする、性器のにおいを改善する・・・エトセトラ。
もちろん、「イキやすい身体になりたい!」という要望にも応えています。
対応方法も人によってバラバラで、クリトリスの皮を剥いて感じやすくしたり、膣を狭めて男性器が当たりやすいようにしたりと様々です。
一見大変なことをするように思えるのですが、中には5分で終える施術もあるなどシンプルです。
あまりのシンプルさに驚く人も多いようです。
ちょっとのお手入れでイキやすい身体をつくる。
これがラビアプラスティです。
チェケラッ!!
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