あるアンケートでは、女性の70%近くはイッたふりをしたことがあるとも言われています。
そんなに?と思われるかもしれませんが、とにかく女性は演技をします。
「 女は女優 」とは言ったものですが、もしかするとこれは、セックスの時に使われる言葉なのかもしれませんね。
今回は「女性はどうしてイッたフリをするのか?」というお話を4つお送りします。
そもそもなぜ、女性はイッたフリをするのか
女性がイッたフリをする多くの理由を掘り下げると、ある答えに行き当たります。
その答えとは、「セックスを形にしようと気遣いする心理が働く」です。
女性は男性と比較し、オーガズムに達しにくいです。
オーガズムに達するまでの平均時間は、女性が約20分、男性で数分です。
つまり、男性の方が早くイッてしまうことが多いのです。
男性が先に終わる、女性は後。
女性は積極的にオーガズムを装うことで、セックスを終わらせ、形にしようと気遣いするとのことです。
奇妙なやり方でセックスを形にするカップル
女性がイッたフリをする理由その1:セックスを早く終わらせたいから
女性は、気の進まないセックスをする際、「出来るだけ早く終わらせよう 」と思いがちです。
そうだ!この人をフィニッシュさせちゃおっ!
そのため、気持ち良さをオーバーに表現したり、イッたフリをしたりて、男を射精させます。
興奮するぅぅぅぅぅうううう~
これは、風俗や売春をするお姉ちゃんがよく使うテクニックです。
このテクニックを、気が乗らない時に活用するようです。
女性がイッたフリをする理由その2:男の気持ちを汲み取り、演技をする女性
男性が感じてくれること・興奮することは、女性にとっての1つの歓びです。
また、男性に感じてもらおう、興奮してもらおうとするその気遣いが女性にの優しさなのです。
「 自分がイケなくても、男性が喜んでくれさえすれば良い! 」、そう思う人もいるほどです。
男性の『女をイカせたい』という気持ちを汲み取り、男性のプライドを傷つけないように、演技をしてしまうのが女心です。
男性を喜ばすべくイッたフリをする女性
しかし、気持ちの上では満足がいったとしても、性的な部分では満足がいかないのも事実です。
女性がイッたフリをする理由その3:潜在意識的にイクのが怖い女性
女性は、オーガズムに近づくと、快楽の波が押し寄せてくるように感じます。
すると、その衝撃に驚き、快楽の波に飲み込まれる恐怖が発生します。
これは、性に対する教育も影響しています。
女性のオーガズムを否定し、不道徳としてきた西洋のキリスト教中心の道徳観
現在の日本の性事情が、西洋文化の影響を受けていることは湯ぼぼの記事で触れきました。
女性のオーガズムを否定し、不道徳としてきたのが、西洋のキリスト教中心の道徳観。
その影響により、「 快楽に対しての後ろめたさ 」も女性の胸の内にはあると言われています。
この性の道徳観が女性の心の奥底で、快感に対してのブレーキを掛けている状況です。
その結果、女性がイクことを選択せずに、「演技すること」によりセックスを終わらせてしまいがちです。
女性がイッたフリをする理由その4:「女はいくもの」という思い込みが圧力をかける
男性が女性に対して「女はイクもの」と思っているように、女性も「女性はイクもの」と思っています。
つまり、男女ともに「女性はイクものだ!」と思っているのです。
そのような状況下、「なかなかイクことができない」となるとどうでしょう?
「 イケない 」ということが、女性の悩みになってしまうのです。
相手にも、周りの人にも相談できず、ただただ演技してしまう・・・。
誰にも相談できない辛さが分かりますか?
どうしても演技をせざるをえない女性の辛さがわかりますか?
残念ながらこれが現状なのです。
ラビアプラスティでイキやすいカラダになる
今話題の「ラビアプラスティ」。
女性器の整形を指すこの言葉ですが、ラビアプラスティでイキやすい身体をつくることが可能です。
ラビアプラスティにもいろいろあります。
ビラビラを小さくする、性器のにおいを改善する・・・エトセトラ。
もちろん、「イキやすい身体になりたい!」という要望にも応えています。
対応方法も人によってバラバラで、クリトリスの皮を剥いて感じやすくしたり、膣を狭めて男性器が当たりやすいようにしたりと様々です。
一見大変なことをするように思えるのですが、中には5分で終える施術もあるなどシンプルです。
あまりのシンプルさに驚く人も多いようです。
ちょっとのお手入れでイキやすい身体をつくる。
これがラビアプラスティです。
チェケラッ!!
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