言葉としては、聞いたことがあっても、その意味を知らないものって意外とあります。
今回取り上げるのは、「オーガズム」。
「言葉は聞いたことあるけど、今更人に聞けない!なんかやらしい。」
この言葉を聞いて、そう連想する人もいるようです。
今回は、「 オーガズム 」はどんなもの?というお話です。
オーガズムは世界共通
オーガズムの感覚は、人種国籍に関係なく、全ての人間に共通します。
オーガズムの意味は世界共通ですが、言語によりスペルや発音が異なります。
- オーガズム → 英語
- オルガスミ → フィンランド語
- オルガスム → フランス語
- オルガスモ → イタリア語
- オルガスムス → ドイツ語
- アクメ → フランス語
- 絶頂 → 日本語
ちなみに、「イク」も、「オーガズム」と同じ意味です。
つまり、「イッた?」は「オーガズムを感じた?」というのと、同じ意味です。
「いった」「イった」「イッた」「イッタ」「逝った」のように、人によって文字の使い方が異なります。
正解はありませんので、好きな言葉をお使いください。
オーガズムとはどういう意味か
オーガズムの意味を、Wikipediaで調べてみました。
- 累積的な性的緊張からの突然の解放のことであり、骨盤まわりの筋肉のリズミカルな痙攣を伴い、強い快感を生んだ後に弛緩状態に至るもののことであり、また一面では、喜びを感じ、ゆだねるという心理的な経験であり、その時、心はもっぱら自分の個人的な体験だけに向けられているものである。
- 全身の骨格筋の収縮、過度呼吸、心悸亢進、および骨盤まわりの筋肉のリズミカルな収縮を伴い、強い快感を生んだ後に弛緩状態に至ること。
- 古代ギリシア語: οργασμός (「熟する」「満ちる」)を語源とし、日本語では性的絶頂とも。
「張り詰めていた神経が一気に弛緩するため、体はぐったりとするケースが多い」と言われています
平たく表現すると、「ある一点を超えるような性的絶頂感を感じること です。
絶頂の真っただ中にいるセクシーな女性
感じたことがある人は、理解できると思いますが、感じたことのない人には、理解し難いかもしれません。
具体的に言うとどんな感覚?と思われるかもしれませんが、言葉では説明が難しい部分です。
「 オーガズム 」は深さや感じ方、捉え方が1人1人異なる、個性のあるもの だからです。
ちなみに、男性にもオーガズムはあります。
オーガズムとエクスタシーの違い
また、「 エクスタシー 」 という言葉も聞いたことがあると思いますが、エクスタシーは別のニュアンスで使われることが多いです。
エクスタシーは、快感状態を指します。
( 絶頂に達したというのではなく、快感が、身体の内側から満ち溢れるような感覚だと捉える人が多いです )
「 オーガズムには達しなかったけど、エクスタシーを感じた 」という言葉の使い方があります。
エクスタシー状態にある、謎の魔術を使う人
男性にも女性にもオーガズムはある
男性と女性はどちらともオーガズムに達します。
女性の方が、男性よりも「オーガズムの快感は強い」と言われていますが、 それはあくまでもポルチオや膣内でのオーガズムです。
クリトリスで達するオーガズムは浅いです。
そのため、クリトリスで達するオーガズムは、男性のオーガズムとは大差がありません。
男性と女性のオーガズムの違い
男性は頻繁にはイケませんが、女性は何度でも連続でイケます。
これはクリトリスでも膣でも同じです。
女性がオーガズムに達するのは難しい!?
膣またはポルチオでオーガズムを味わえる人イケる人)は、なぜ少ないのでしょうか?
それは、イクのにコツがいるからです。
男性は、ペニスを触っていたらイッた!という人が多いですが、女性はクリトリスでイクのにさえ個人差があります。
イキやすさやイクために必要な刺激、イクための体勢や力の入れ方、ちょっとのことでその人がイケるかどうかが変わってきます。
ましてや、オナニーしたことのない女性は、イク感覚やどこをどういう風にどのような体制で触ると気持ち良いのかがよく分かりません。
「女性もオナニーしましょう」という本や雑誌が多いのは、このためです。
オナニーするとイキやすくなる
確かに、オナニーした方が開発されるので、イキやすくなります。
しかし、下手な男性では、ますますイケない体になってしまいます。
自分でする方が上手だから、物足りなくなるのです。
その時は男性にどこをどういう風に触れば良いのか教えてあげてください。
ラビアプラスティでイキやすいカラダになる
今話題の「ラビアプラスティ」。
女性器の整形を指すこの言葉ですが、ラビアプラスティでイキやすい身体をつくることが可能です。
ラビアプラスティにもいろいろあります。
ビラビラを小さくする、性器のにおいを改善する・・・エトセトラ。
もちろん、「イキやすい身体になりたい!」という要望にも応えています。
対応方法も人によってバラバラで、クリトリスの皮を剥いて感じやすくしたり、膣を狭めて男性器が当たりやすいようにしたりと様々です。
一見大変なことをするように思えるのですが、中には5分で終える施術もあるなどシンプルです。
あまりのシンプルさに驚く人も多いようです。
ちょっとのお手入れでイキやすい身体をつくる。
これがラビアプラスティです。
チェケラッ!!
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