セックスでイケない理由として多いのは、「セックスの経験が少なく、イキ方が分からない」というものです。
ほかにも、「オナニーではイケるのに、セックスではイケない」というものも多いです。
「幼稚園の頃からオナニーしてました」「小学校の時からしてました」ァィ(。・Д・)ゞ
オナニーに関してはベテラン、でもなぜかセックスではイケない、そのような女性も多いです。
「セックスでイケない、オナニーでイケる」今回は、この原因と対策を追究していきます。
間違ったオナニーとは何か、間違ったオナニーへの対策
そもそも、間違ったオナニーとは何なのでしょう?
また、もしも間違ったオナニーをしていたのなら、どのように対応していけば良いのでしょう?
女性がオナニーを始めるきっかけ
女性がオナニーを始めるきっかけは様々です。
「自分の体のことを知りたくなって」「興味本位で」「なんとなく」「友人に勧められて」云々。
フルマガネちゃんねるでも、「より良いセックスをするためには自分の体のことを知りましょう」「そのためには自分の体を自分で触ってオナニーしましょう」という話をしています。
オナニーはしましょう。でも、間違ったオナニーはやめましょう。
オナニーはしましょう。
自分のカラダを知り、自分を愛してあげましょう^^
でも、間違ったオナニーはして欲しくありません。
間違ったオナニーにより、セックスの時の感度が鈍ったり、セックスでイケなくなったりします。
そのような間違ったオナニーをするのは、意外なことに「オナニーベテラン」に多いです。
オナニーベテランとは、ここでは勝手にそう呼んでいるのですが、「小さい頃からオナニーをしていた」という人たちです。
小さいうちにオナニーを始めてしまうきっかけ
小さい頃からオナニーを始めたきっかけとして圧倒的に多いのは、下記2パターンです。
- 股に力を入れたら気持ち良くなった
- 股間がこすれたときに気持ち良かった (机の角や鉄棒、床、枕など)
なんらかの形で、股に力が加わると気持ち良いんです。
性器が刺激を受けるからです。
これは男性も女性も同じです。
男性はオナニーでペニスに力を加えたり、女性にフェラされたり膣で締められたりして気持ち良く感じます。
性的に気持ち良くなると射精してしまうんです。
女性は、射精こそしないですが、性的な気持ち良さは癖になります。
その理由としては、快楽物質であるドーパミンが分泌されるからだと言われています。
脳内麻薬 人間を支配する快楽物質ドーパミンの正体 (幻冬舎新書)
「股への刺激」が「快感」を生み「中毒」へとなってしまう。
これが小さい頃からオナニーをしてしまう原因です。
ここからは、上記2つのオナニーのきっかけについて解説していきます。
1.股に力を入れたら気持ち良くなった
「股に力を入れるオナニー」は、大人にも多いです。
性器に触れることなしに、股に力を入れるだけで快感が生じます。
その快感でイクことができます。
股に力を入れるオナニーのやり方
- 寝転ぶ
- 股を閉じる
- 自分の脚をクロスさせる
- 「ギュー」っという感じで内股に力を入れる
- その圧迫によりクリトリスや膣などに快感が生じ、イク
股に力を入れるオナニーでイケなくなる
この「股に力を入れるオナニー」は、女性をセックスでイカせなくなります。
このやり方は、オナニー特有のもので、体勢などをセックスで再現することが難しいからです。
もしも、オナニーで変わった体勢の癖が身についても、その癖をセックスで再現できれば、オーガズムを達成できます。
しかし、この方法でイク癖がついてしまうと、セックスでの再現のしようがありません、
もしセックスでイケるようになりたいのなら、「内股に力を入れるオナニー」は避けましょう。
指で性器を刺激する方法に慣れましょう。
2.股間がこすれたときに気持ち良かった (机の角や鉄棒、床、枕など)
「何かに強くこすりつけるオナニー」も、女性がセックスでイケなくなる原因の1つです。
こすりつける対象は様々です。
「机やいすの角」「床」「自転車のサドル」「枕やソファ」「ベッド」などなど、豊富にあります。
角っこにこすりつけることが多いことから、「角オナ」とも呼ばれています。
これらのオナニーを続けると、女性器に強い圧が掛からないとイケなくなります。
その圧力の具合もまた、セックスでは再現できません。
この強くこするオナニーは、男性にも多いです。
男性で勃起不全になる人は、強くこするオナニーをしている人が多いですね。
強い刺激に慣れている人は、「セックス程度の強さの刺激」を体に教えていく必要があります。
強すぎるオナニーはセックスでイケなくさせますからね。
強い刺激は中毒性があり、なかなか抜け出すのが大変ですが、頑張って問題解決していきましょー!
その他、セックスでイケなくなるオナニーの例
ここからは、セックスでイケなくなるオナニーの他の例をみていきます
足ピンオナニー
男性にも女性にもみられるオナニーのやり方です。
オナニーの最中や、イク時に足をピンと伸ばすオナニーになります。
その時の快感は男女ともに虜になります。
足ピンオナニーはなぜ良くないか?
足ピンオナニーを繰り返すことで、下半身を緊張させないと感じなくなったり、股を開いたり膝を曲げた状態だとイケなくなったりします。
また、セックスでその体勢は再現しづらいです。
その結果、普通のセックスでは感じられなくなってしまいます。
足ピンが癖になる前に色々な体勢でイケるようになろう
オナニーを勉強するために、最初、足を伸ばすことによりイキやすい状態にしてからイクことはアリだと思います。
ただし、その足ピンオナニーが癖になってしまう前に、足を曲げてオナニーしたり、他の体勢でイケるようになりましょう。
足ピンオナニーが癖になってしまった人は、リハビリをしましょう。
足を曲げた状態でゆっくりとした刺激を加えるところから始めます。
そして、クリトリスオナニーや、ローターや電マでの刺激などを試します。
このときに足になるべく力を入れず、足を閉じないように、おしりの穴に力を入れるように心掛けてみて下さい。
膣圧の改善につながり、また、足ピン状態でなくてもイケるようになっていきます。
そうやって徐々に、自分に合ったイキ方を見つけていきましょう。
以下、足ピンオナニーの改善のための体勢をピックアップ。
脚をやや広げ、膝を曲げるオナニー
床に寝そべったまま、M字開脚をするイメージです。
実際のセックスを考えたときにば、脚を広げ、そして曲げることが必要であることが理解できるはずです。
足ピンの癖はなかなか治せるものではありませんが、ここは根気強く何度もや行うことが問われます。
脳や体に染みついた癖は簡単には消えません。
うつぶせで、腰を浮かせるオナニー
うつ伏せで、やや足を広げ、腰を浮かせます。
膝から下と、胸辺り、両手、首で体を支えるイメージです。
椅子に座り、足を伸ばしてオナニー
床になるべく深く座ります。そして、足を広げ、膝を伸ばします。
この状態でクリトリスを刺激しましょう。
この体勢は一見、足ピンの様ですが、脚の根元が曲がっています。
これは、セックスの正常位で、空中に向けて膝を伸ばしている体勢に同じです。
力を入れるのは、肛門と足先です
股に力を入れたり、足ピンしたりする女性は、膝を曲げるとイキにくいです。
この状態で大切な注力ポイントは「肛門」と「足先」です。
女性はイクときには、足先に反応が出ます。
内股に力を入れたり、足ピンでリキんで、性器を刺激するのではありません。
刺激するのは肛門と足先です。
肛門を締める、そして力む、または、足先だけに力を入れる、そのようにしましょう。
そのために、下記の体勢を取ることをおススメします。
- 足の指を握る (足でグーのイメージ)
- 足の指と指の間が開く (足でパーのイメージ)
- 足の親指だけが反る、その他の指は握る
- 足の指が反る
強い刺激が必要な場合もある
股に力を入れたり、足ピンにより強く力をいれる癖が強い場合には、強い刺激が必要になる場合があります。
強い刺激というのは、電マやローターなどです。
刺激を変えたり体勢を変えても、イケないという場合には、電マやローターを使うとイケるようになるかも。
ただし、イケるようになるまでにしといて下さいね。
また、その際にクリトリスだけを刺激するのではなく、同時に膣や肛門も刺激してあげて下さい。
^^
とはいえ、過度な刺激は使わない方が無難です。
出来るだけ「やり方や体勢を変えるオナニー」でイケるようになりましょう。
シャワーオナニー
シャワーによる刺激は、独特の刺激です。
指や舌やペニスの刺激とは全く違います。
つまりこれも「セックスで再現できない刺激」です。
シャワーオナニーを繰り返すことにより、セックスでイケなくなってしまいます。
シャワーオナニーをする理由
女性がシャワーオナニーをするのは、気持ち良いからです。
その他の理由としては、「手頃であること」が挙げられます。
浴室で行うことになるので、周囲への汚れや後始末を気にせずに行うことができます。
お手頃ですね。
シャワーオナニーはできるだけ控えよう
シャワーオナニーによるセックスへの影響を避けるためにも、シャワーオナニーはできるだけ控えましょう。
しかし、そうはいっても「今日でおしまい」なんてきっぱりとやめることはなかなか難しいです。
「シャワーをしながら指でオナニーする」「今日はシャワー、明日は指」という風に、徐々にシャワーオナニーを減らしていきましょう。
シャワーオナニーを徐々に減らしていくにしても、イク直前にはシャワーによる刺激をストップし、指や道具でイクようにして下さい。
大切なのは、「指で刺激されるとイク」ということを、体に教えることです。
「指も気持ち良いよ」と体が学べば、次第に改善したいきます。
道具の使い過ぎ
ローターやバイブは、刺激が強く、使うことで快感が簡単に得られます。
そのため、道具を使うことで、イケない人がイケるようになる場合もあります。
しかし、使い過ぎは禁物です。
強い快感に慣れてしまうと、セックスでは物足りなくなってしまいます。
オナニーで道具を使うのはほどほどにしましょう!
ディルドはおススメ!
ディルドは、ローターやバイブほど気を遣わなくても大丈夫です。
ディルドは男性のペニスと似ており、中イキでの開発に有効です。
中イキのためには、様々な方法がありますが、最もポピュラーなのがディルドを中に挿れながらクリトリスでオナニーすることです。
クリでイキそうになった時に、クリへの刺激をストップして中でイケるようにしましょう。
これを繰り返すことにより、脳が膣での快感を覚え、次第に膣でイケるようになっていきます。
同じやり方でのオナニー
ずっと同じやり方や姿勢でオナニーすると、そのやり方や姿勢でイクことが癖になってしまいます。
それにより、他のやり方や姿勢ではキにくくなってしまいます。
「同じやり方」というのは例えば毎回胸を触るところからスタートして、興奮してきたらクリをいじって・・・というような形です。
ほとんどの人は同じ流れでオナニーしがち
オナニーは気持ち良くなることが目的の1つです。
そのため、人はどうしてもイクまでの最短のコースを選択しがちです。
これが、多くの人がオナニーに同じやり方や姿勢を選ぶ理由です。
しかし、セックスの時には様々な状況が予想されます。
毎回同じ条件が用意されているわけではありません。
そのため、色んな状況が予想されるセックスのための準備として、様々なやり方や姿勢で感じられるようになる必要があります。
普段のオナニーの時から、様々なやり方や姿勢を意識しましょう。
オナニーのやり方を変えると、体の感じ方が変わるので、楽しみも増えます^^
オナニーのやり過ぎ
何事にもやり過ぎは禁物です。
先程の「道具の使い過ぎ」もそう。そして、「オナニーのやり過ぎ」も同様に禁物です。
確かにオナニーは自分の心や体のことを知るうえで大切な行為です。
フルマガネちゃんねるでも、女性のオナニーをとても推奨しています。
しかし、オナニーばかりしていると、セックスのときにイケなくなってしまいます。
オナニーを重ね過ぎることにより、オナニーでイクのが条件反射的になり、オナニー以外の方法でイクことを脳が学習できません。
どれくらいが多い、どれくらいが少ないというのに、明確な線引きはありませんので、「何回オナニーしたらやり過ぎなのか?」という判断は難しいです。
ご自身で心当たりのある方は、オナニーの回数を減らしたりやり方を変えたりするのもアリです。
そうは言ってもやっぱりオナニーは大切
オナニーは適度にしましょう。
「セックスが久しぶりで気持ち良くなかった」「セックスが久しぶり過ぎてどうやったら気持ち良くなるか忘れてしまった」。
このように、快感の得方を忘れてしまうことがあります。
そうならないよう、長い日にちはなるべく開けず、定期的にオナニーをするようにしましょう。
しかし、オナニーをしない期間をつくることにより、イケる女性がいることも確かです。
自分の状態に合わせて、「オナニーする・しない」を選択していきましょう。
間違ったオナニーの改善方法
ここからは、間違ったオナニーの改善方法についてみていきます。
とはいうものの、上で改善方法もみてきたので、ここではポイントを説明します。
間違ったオナニー改善のポイント:セックスで再現できない刺激のオナニーはやめよう
「セックスでは再現できない刺激を加えること」がセックスでイケなくさせる原因として多いです。
「セックスでは再現できない刺激」が癖になると、いざ、セックスの時に男性に愛撫されたり触られたり挿入されたりしても、「イケない」という状態になってしまいます。
これを避けるために大切なのが、「セックスを意識してオナニーをする」ということです。
「セックスしている時を意識し、セックスで再現できる体勢でオナニーをし、セックスでイキやすくする癖をつけること」が大切です。
セックスのために、自分を知り、自分を開発しましょう。
自分の脳と体に快感を教えてあげましょう。
媚薬を飲んだ後にオナニーしよう
媚薬・オナニーは最高です。
とても気持ち良くオナニーできます。
ハマるならきついオナニーよりも媚薬オナニーです。
媚薬は体にも良いので。
媚薬オナニーも是非^^