クンニをされるのが嫌な女性と大好きな女性がいます。
男性にとっても、クンニをするのが嫌な人と大好きな人がいます。
クンニをされることが嫌な人も、男性がクンニをしたくなる理由を知れば、思いも変わるかも?
今回は、男性がクンニをしたくなる心理についてみていきます。
男性は興奮するとクンニをしたくなる
クンニとは、正式には「クンニリングス」といいます。
女性の性器を舐める愛撫行為のことですね。
クンニリングス(英: 仏: 独: cunnilingus)は、女性器(クリトリス・尿道口・膣・小陰唇・大陰唇)を直接舌や唇・歯などで舐めて性的刺激を与える行為。オーラルセックスの一種。俗ラテン語のcunnus(外陰部)とlingere(舐める)が語源である。日本語では「クンニ」と略すことが多い。
wikipediaより引用
多くの男性は性的興奮が高まると、女性の膣やクリトリスを舐める「クンニリングス」をしたくなってしまいます。
(みんながみんなクンニをしたくなるわけではないですが。)
そもそもなぜクンニをしたくなるのか
これには実は生殖学的な真面目な理由があったのです。
男性はクンニをしたくなる生き物
クンニでは、女性器の中でも敏感なクリトリスや小陰唇、大陰唇や膣内を口で舐めます。
クンニ好きの男性は、不思議と女性の膣を見るとそこに引き寄せられてクンニをしたいと思ってしまうものなのです。
男性の中には絶対にクンニをしたくないと考えていたり、女性が気持ちよくなるから仕方なくしているという人もいます。
しかし、クンニは性行為を行う上で、生物学的にも非常に重要な行為なのです。
その理由をみていきましょう。
子孫を残したいという想い
男性が女性にクンニをする一番の理由は、女性が気持ち良くなって欲しいからでしょう。
クンニ中は女性の顔を見ることができませんので、耳から入る女性の喘ぎ声に興奮しています。
女性にとってクリトリスは男性にとってのペニスと同じで、指で触れられるだけでかなりの快感を覚えるものです。
女性を喜ばせるための愛撫であるクンニをしても、男性は気持ちは高まることがあっても、気持ちよくなることはありません。
それでも、目の前のセックスをする相手の性的興奮を上げるためなら喜んでクンニをしてしまいます。
性的興奮が上がると、受精率は上がります。
潜在的に、この人に種を残したい!という意思があって、クンニをしてしまうんですね。
セックスは、そもそも自分の種を残す行為なのですから。
女性の体調や受精可能性を知ろうとしている
女性器をクンニする時、いきなり膣に顔を埋めてクリトリスや膣の周辺を舐め回すということは少ないと思います。
男性によっては膣を間近に見て興奮するあまり、勢い良くクリトリスや膣を舐めてしまうこともあるかもしれません。
しかし、多くの男性はクンニの前に、まず指で広げたり触ったりすると思います。
この時に、潜在的に性器の周辺が菌やウイルスに感染していないか、汚れなどは大丈夫か、などをチェックしています。
女性の性器に対するケアは大切です。
また、匂いや味から女性の体調を確認していたり、女性ホルモンの匂いを感じ取って妊娠出来るかを判断しているとも言われています。
セックスとは、そもそも自分の種を残す行為なのです。
他の男性とセックスしていないかの確認
女性の膣内に他の男性の精液の痕跡が残っていると、それを匂いで感じ取って男性は本能的に、より興奮するんだそうです。
そして、その勢いのまま膣内で激しくピストン運動をして他の男性の精液を女性の膣外へと出そうとします。
他の男性の精液を外に出してしまったら、中に長く留まることが出来るのは自分の精子なのですから。
つまり、自分の種を残したいという潜在的意思が強く働く結果です。
膣内への挿入をスムーズにする
前戯で十分に女性の膣を濡らしたり、ローションを使うことでペニスを挿れる時にスムーズに挿入することができます。
これを男性はクンニをすることで自分の唾をローション代わりにし、挿入を容易にしているのです。
女性の膣を濡らしていない状態でペニスを挿れようとしても、なかなか入りません。
それどころか、強く擦れて男女ともに痛いだけ。
気持ち良さとはかけ離れてしまいます。
セックスを視覚的に捉えたい
男性は女性とは違い、セックスの際に視覚から多くの情報を得ています。
女性の胸やお尻、性器などを「見る」ことにより、直接的に性的興奮が高まるのです。
男性がグラビアやAVを見て興奮するのもこのためです。
また、そうだとするならば、男性がクンニを好むのもこの理由のせいだと言えるでしょう。
男性はクン二をすることで、女性器を至近距離で見ることができます。
女性器の形はセックスのシンボルとして、男性の脳の性的欲望を司る器官をダイレクトに刺激します。
男性は女性器を見ていない時よりも、女性器を見ている時の方が、大きな刺激や興奮を得ることができるのです。
ちなみに、女性は男性に比べて視覚的な映像から性的興奮を得るということは少なく、その代わりに感情やシチュエーションと言うものを重視する傾向にあると現代科学は言っています。
他の男性への競争意識
男性は女性に比べて競争本能が強く、無意識的に他の男性と競い合うような行動も多くみられます。
特に恋愛においては、その競争意識は強く働くといっても良いでしょう。
多くの男性が女性をめぐって密かな小競り合いをする様子は、膣内に入った精子が卵子を目指して一斉に泳ぎはじめる、あの競争とも似ていると言えるかもしれません。
そんな競争社会において、時に男性は「女性にどれだけ尽くせるのか」を競ったりします。
バブル期にはアッシー君、メッシー君などと呼ばれる男性もいましたが、今でも男性が恋人や愛人、思いを寄せている女性などに金銭をはたいてブランド物を買い与えたり、送り迎えをしてあげたりということは良くあります。
そんな中で「クンニ」という行為は、セックスにおいて「女性に尽くす」の最大級の行いであると言えるでしょう。
つまり、クンニは「俺は誰より君に尽くしてるよ」という男性の自己アピールであるとも言えるかもしれません。
匂いから興奮を得る
これは男性だけではなく女性にも言えることですが、人間の脳は「匂い」から多くの影響を受けています。
ひとつ例をあげるなら、最新の実験結果からも、ウイスキーの匂いはそれを嗅ぐだけで(アルコールの影響はない場合でも)、脳の血流量が増え、リラックスすることが分かっています。
そうであるなら、男性が女性の性器から溢れる匂いを嗅ぐためにクンニをしているのではないかと言う仮説は十分に説得力のあるものだと思います。
その匂いが男性の性的な興奮を高め、あるいはリラックスさせる効果がある事は間違いないでしょう。
実際、女性は男性の匂いを嗅いで、その人物が自分の結婚相手にふさわしいかどうかを判断できると言われています。
クンニは愛の表現
セックスにおいての前戯や愛撫は、お互い気持ちいいセックスをするためには必要不可欠です。
その中でも心を許す相手にしかできないクンニ。
そのクンニの時間を大切にしてもらいたです。
クンニを受け入れる準備をしておくのも、女性としてのエチケットです。
ケアをして、男性を受け入れる準備が出来れば!
あとは、男性からのクンニで気持ちよくなりつつ、その秘められた愛を感じ取ってください♡
ラビアプラスティでアソコのニオイを改善する!
クンニのとき、あそこの状態って気になるますよね?
今話題の「ラビアプラスティ」。
女性器の整形を指すこの言葉ですが、ラビアプラスティでアソコをキレイに出来ます。
ラビアプラスティにはいろいろあります。
ビラビラを小さくする、感じやすい膣にする・・・エトセトラ。
もちろん、「女性器のにおいが気になる」という場合や「黒ずみが汚い!」という場合にも対応可能です。
これには小陰唇やクリトリスの状態が影響しており、それらの大きさや形により赤や雑菌が溜まりやすくなります。
アソコが悪臭を放つのはそのためです。
黒ずみは切ってしまえばおしまいです。
ラピアプラスティ対応のクリニックでは、そういった施術も受け付けており、評価も上々です。
どんどん人気が出てきており、クリニック数のわりに施術できない・・・ということも予想されます。
早目にチェックするに越したことはない分野です。是非ともチェックを!
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