自分の子どもに胸を触る癖が・・・。
女性であるお母さんには理解しがたい行動ですよね?
「うちの子大丈夫?」なかには不安になる人も。
子どもが胸を触る理由、この謎に迫ります。
子どもが胸を触る理由
お母さんのおっぱいを触るのが好きなサングラスの似合う男の子
子どもが胸を触るのは愛情不足というウワサ
「子どもがママの胸を触る癖がついちゃった」と悩みを抱える親も少なくありません。
卒乳したにも関わらず、必要以上に胸を触る子どももいます。
それにより、「自分(たち)は愛情不足なのかもしれない・・」と不安に感じる親も多いです。
確かに、「愛情不足がきっかけで、子どもが胸を触るようになる」こともあります。
しかし、子どもが胸を触る原因が愛情不足であるというのは、一概には言えません。
胸を触ることは子どものリラックスの表現の1つ
ぬいぐるみを抱えてスヤスヤと眠る赤ちゃん。リラックスしている自分の子どもは愛おしいですよね。
人間は、リラックス状態になると、手慰みをし、自分の髪や顔を触ることがあります。
子どもの場合は、母親の胸に触れることもあります。
たとえ愛情が十分でも、お母さんの胸を触ります。
その理由は、お母さんの胸を触るとリラックスできる効果があるからです。
胸を触る癖があるからといって、「その原因が愛情不足である」とは一概には言えません。
無理のない範囲でおっぱい離れさせましょう
子どもが大きくなっても胸を触る癖が治らないと、不安が増すと思います。
中には、「この子は近親相姦するようになるんじゃ?」と考えてしまう人もいるようです。
兄弟がいる場合ですと、下の子にも授乳させなければなりません。
その場合に、上の子に胸を触られることを負担に感じるお母さんもいます。
この時には、「もうお兄ちゃんだから、胸を触るのはバイバイしようね」と子どもに言い聞かせましょう。
頭ごなしに否定すると、子どもに負荷がかかってしまうので、言葉を選びましょう。
例えば、胸を触ることをいきなり禁止するのではなく、子どもや自分の負担にならないように、徐々におっぱい離れしていく方法を考えるのも一つの手です。
生理前や妊娠中で、胸が張ってしまう際には、「痛いよ」としっかり伝えてあげることも大切です。
子どもに説明がない状態で禁止されると、「なぜだろう」と疑問に思ったり、不安を抱いたりするからです。
お母さんにおっぱいを触るのを禁止されパニックになり叫ぶ子供
まとめ
子どもがいつまでもお母さんの胸を触るのは、安らぎを求めてなのですね。
気になる人は、おっぱい離れするように促しましょうとのことでした。
子どもがいつまでも胸を触ることに対して過度に悩まずに、「そういうものなんだ」程度に思うことで気がラクになるのかも知れませんね。